「表現を学ぼう」を学びに

発表会があったので
久しぶりの「表現を学ぼう」を学びに行きました。

今回はショパンの木枯らしのエチュードでした。

それぞれがどう弾きたいかを探りながら
良い所を引き出して
それぞれが違うことが素晴らしい!
聴いている人は良い所を見つける

などなどのコンセプトの基で
行われているものです。

基礎・基本はもちろんありますが、
とかくレッスンは先生の言う通りに弾くことになりがちで
先生の言うとおりに弾かないといけない、と思って
ずっと弾いてきたので、
どう弾きたいですか?と聞かれると
はじめはとても困った記憶があります。

今回の曲はもちろん難しいのですが、
からだの使い方としては腕の「回内・回外」を使うのですが、
右手はほぼレッスンせず、
曲の構成や左手のメロディーラインを確認したり、
弾きにくい所はからだの向きを考えるだけで
素敵な演奏に変わっていきました。

ほんの少しの違いを見逃さない観察力と最適な声掛けを
見せていただけるのはとても勉強になっています。

ありがとうございました!

スタジオの向かいに「折り紙会館」がありますが、
コロナ前の様に外国の方たちが戻ってきていたり、
聖橋のそばのイチョウ並木やJR御茶ノ水駅の工事の経過を見ると
月日の流れを感じます。

また次回も楽しみに参加しようと思います。

 

 

おしまい♪

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